今回は、2024年1月、マルタで私たちが経験したアパート探しの体験談をレポートします。私たちは主にSliema(スリーマ), St.Julians(サンジュリアン), Gzira(グジラ), Swieqi(スウィーキ)エリアで2人用の年間契約可能な賃貸アパートを探しました。似たような方は特に参考にしていただける部分があるかもしれません。
マルタでのアパート探しは想像以上に大変だった
マルタでのアパート探しは、当初考えていた以上に大変でした。特に、私がマルタのノマドビザ(Nomad Permit)の取得プロセスの最中で、到着してから3週間以内に年間契約のアパートの賃貸借契約書をResidency Malta Agencyに提出しなければならなかったため、とにかくすぐに見つけなければなりませんでした。
不動産会社のホームページに問い合わせるも連絡がつかない
マルタでは、日本のSuumo(スーモ)などのように賃貸物件を検索できるオンラインサービスがないため、不動産会社をピックアップして問い合わせることにしました。数件ホームページから問い合わせして、返信がない会社もありました。返信があった会社も、対象の家賃レンジの物件はないと門前払いとなってしまいました。
2人でアパート家賃の予算€800は低過ぎて見つからず?!
物価が高そうだということは分かっていたので、家賃はできるだけ抑えつつある程度便利に暮らせる場所や内容を期待して、一旦€800で物件探しをスタート。しかしながらほとんどの不動産会社にその予算のアパートはないと言われてしまいました。不動産会社のホームページなどで検索すると€800-€900の物件もたくさん出てくるのになぜ?
マルタ不動産会社のホームページに掲載されているアパート情報は当てにならない
問い合わせてみてわかってきたことは、不動産会社のホームページに掲載されている情報は結構古くなっていて、その後更新されていないということです。またアパートが出てくるのも決まるのも早いので、出てきたらすぐに内見してすぐに決める流れになることが多い模様。さらに、日本よりもメールや電話での問い合わせ対応が浸透していないということ、また家賃予算€800のアパートが見つかったのは過去のことで、コロナ明け以降、土地・物件・物価が高騰していることなどが分かってきました。
Swieqiの€850の物件を見に行ってみると
オフィスに出向いて名刺交換した不動産会社のエージェントから連絡があり、Swieqiに€850の物件がある、と言うことで見に行くことに。当初の予算は€800だったので、それでも少し予算オーバーだったけど、基本その予算のアパートはないと言われてしまっていたので、早速見に行くことに。
行ってみると、小さな1軒屋のような家の1階部分に、ドアを開けてすぐに小さなリビングとキッチン、ベッドルームがある小さな部屋がありました。エアコンがついていなかったのですが、マルタの夏は暑く、冬は結構寒いのでエアコンは必須、という情報を他の方のブログから学んでいたので、これは厳しいかもと思いました。また洗濯機と乾燥機が錆び付いていて、バスルームのカーテンがやや古びているのも気になりました。
予算を€1000まで引き上げてみる
€850はエアコンなしで結構古く狭いということを理解した私たちは、予算を引き上げることにしました。これまで連絡がついていたエージェントに€1000まであげたらどうか?と問い合わせてみると、「€1100ならあるが€1000だとあまりない。€1100を見にいって交渉してみるのはどうか」とのことだったので、提案通りに行動してみることに。
交渉可能性ありの€1100のSliemaの物件を見にいってみる
当初の予算€800から€1000まで上げて、€1100の交渉可能性があるという物件を見に行ってみると、場所はSliemaのとてもいい場所にあるのですが、あくまで1人用の間取り。洋服を入れるスペースがほとんどなく、冷蔵庫は1人暮らしでも足りないくらいの小ささ。。住めないことはないけど、不便過ぎて、かえって余計なコストがかかりそうな気がすると思い、一旦諦めて別の物件を探すことに。
躊躇していたFacebookで探し始める
不動産会社に直接問い合わせたり、オフィスを訪れても、なかなか条件に合う物件情報さえ手に入らず、困っていました。実はマルタでのアパート探しについては、他の方のブログ記事を通してFacebookは釣りや詐欺が多いからやめた方が良いということが書かれているものが多かったので避けていましたが、不動産会社も当てにならない今、多少リスクがあってもFacebookも使わざるを得ない状況になり使うことにしました。
使ってみると、Facebookの方がレスポンスが圧倒的に早くすぐに見に行ける!
Facebookで探し始めると、、物件がたくさん出てくる出てくる!時間おきに新しい物件情報が投稿されています。問い合わせしてみると、内見も可能で明日見に行けるとのこと。最初からFacebookを使えば良かった…!
もう1件€1100のSt.Julians(サンジュリアン)の物件を見に行くことに
Facebookでも探せるようになり、さらにもう1件、別の€1,100の物件を見に行きました。St.Juliansにある物件です。場所も広さも悪くなく、バルコニーもついているのですが、リビングルームとキッチンが分かれていました。悪くないけど2人くらしの私たちにとってはリビングとキッチンは分かれていない方がいいと、こちらも諦めました。
Facebookで問い合わせた物件を担当していたのは、実はQuicklets(クイックレッツ)のエージェントだった!
実は、今回内見の手配をしてくれたエージェントさんは、Quicklets(クイックレッツ)のエージェントさんで、歴10年以上のプロの不動産仲介の方でした。ホームページから会社に問い合わせても音沙汰なかったのに!この後、この時のエージェント、ラーレにたくさん物件を紹介してもらい最後の契約までお世話になることになりました。
さらに予算を€1200まで上げて物件を見にいってみる
結局€1100では不満が出る部分があることがわかってきたこと、ノマドビザのための提出期限が迫っていることから、予算をさらに€1200まで上げることに。ここまで予算を上げてきているので、できるだけ要望を叶える物件にしたくなってきました。
St.Julians(サンジュリアン)とGizra(グジラ)の物件
内見した物件のうち1件はSt.Julians(サンジュリアン)にある物件で、景色もよくロケーションも良いのですが、洋服など荷物を入れるスペースが少なめの1人用のアパートという感じ。もう1件はGziraのアパートで、綺麗でロケーションも良かったのですが、ベッドルームが少し薄暗い感じが気になりました。
ただ両方とも、住めないほどの気になる感じではなく、工夫すればそれなりに快適に生活ができそうな感じでした。
Sliema(スリーマ)とSt.Julians(サンジュリアン)の間の物件
別の物件は、Sliema(スリーマ)とSt.Julians(サンジュリアン)の間にある素晴らしいロケーションの物件。間取りも問題なかったのですが、すぐ隣で行われている工事がものすごい騒音で、しかもよくみるとhostel建設中とのこと。工事はまだまだ続きそうで少なくとも1年は工事が行われるようでした。オーナーさんもとても良さそうな人(よくみかける可愛いマルタのおじさん)で、ロケーションも最高だったのでとても迷いましたが、この工事の騒音を理由に諦めることにしました。オーナーさんによると、工事は平日8:00-16:00まで土日と夏の観光シーズンは法律で定められているので、やらないとのことでしたが、リモートワーク中心で家でも仕事をすることが多い私にとって騒音はなかなか妥協できないポイント。残念でしたが他を探すことに!
Facebookでは不動産仲介のプロではない人も物件を紹介している!
ラーレが紹介してくれる物件の内見日まで少しあったので、Facebook経由で内見させてくれるという他の物件も見に行くことに。Swieqi(スウィーキ)にある€1200の物件です。行ってみると、大学生か20歳前後のお金持ち風のお嬢さん2人の姉妹とマルチーズ犬1匹(!)が待っていました。オーナーさんとは直接知り合いではないようでしたが、おそらくオーナーさんの知り合いの方の娘さんなのかなと思いました。
「ノーバーベキュー、ノーペット、ノーパーティ、以上(No barbeque, No pets, and No party. That’s all)」
このお金持ち風の娘さん二人とマルチーズ犬が紹介してくれた物件のオーナーさんは、とても厳しい感じの方で、「No barbeque, No pets, and No party. That’s all(ノーバーベキュー、ノーペット、ノーパーティ、以上)」と何度も言っていました。少し神経質そうな雰囲気の方で、騒音や部屋を汚されることをとても気にされているようでした。
しかしながら、他の物件以上に物件のクオリティが高く、例えばマルタのほとんどの物件ではあまりついていないMosquito block(モスキートブロック・日本でいうところの網戸)がついていたり、壁が暑い日は涼しく、寒い日は暖かくなる材料でできていたり、エアコンはダイキン製の自動洗浄付きのものが設置され、毎月1回クリーニングを無料で実施するなど、部屋自体の住み心地は非常に良さそうでした。(性能の高い日本メーカーのダイキンのエアコンをとても気に入っているようでした。)
ただ、隣がその神経質そうなオーナーさんの部屋ということで、少し緊張しながら生活しなければならなそうな点が気になってしまいました。またSwieqi(スウィーキ)は高級住宅街的な雰囲気で治安も良さそうですが、住宅街のため、買い物などは徒歩で行けるSt.Julians(サンジュリアン)に行くことになりますが、Swieqi(スウィーキ)からSt.Julians(サンジュリアン)までは、歩行者には少し危険な歩きづらいトンネルを毎回くぐって、急な坂を降りる(帰りは登る)必要があり、その点も懸念点でした。
Facebookでは吊り広告や明らかに怪しい人も含まれているのでやはり注意が必要
Facebookは、不動産会社に所属するプロのエージェントも物件情報を掲載していますが、やはり他のブログにも書かれている通り、吊り広告と思われる嘘の物件情報を載せて、他の物件(や何か別のもの?)を紹介しようとする人や、明らかに家賃が相場の感覚と異なる安すぎる物件情報を送ってきて会おうとする怪しい人もいました。
吊り広告だとわかったのは、Facebookで気になったいくつかの物件の写真をマルタのシティエリアで10年以上の不動産仲介経験を持つラーレに送って確認したところ、その9割がその物件の写真と掲載されている場所が異なるため吊り広告の可能性が高いと言われ、1件は今すでに人が住んでいる物件とのことでした。
明らかに家賃が相場と異なる、物件の内容に対して安すぎる家賃で会おうとする人は、実際に私がWhatsAppでやりとりした人で、アイコンはなぜかバスローブ姿の金髪の中年女性で、すぐに返信をしないでいると何通もメッセージを送ってきたり、調べてみると家賃€2000以上の物件(専用プール付き、2ベッドルーム、最新設備)を私の予算である€1200だと言って、内見をさせようとしてきました。どこの会社のエージェントですかと質問を送ると返信がなくなり、また別の相場とはかけ離れた物件情報を送ってきたので、夫と相談し、会わないことにしました。
たまたま私の場合は、信頼できるエージェントの方に相談できたり、怪しいという直感が働き、会う前にやりとりを止めることができたので良かったですが、うっかり話を信じて内見しに行っていたら、どうなっていたのかと想像すると少し怖いです。マルタは治安が比較的良いですが、かといって絶対に安全というわけではないので、少しでも怪しい、やりとりが変だと感じたら、それ以上関わらないほうが無難かもしれません。
最後に€1300@Gzira(グジラ)の物件と€1250@St. Julians(サンジュリアン)の物件を見に行くことに
ということで、いろいろな物件を見てきましたが、いよいよノマドビザのための賃貸契約書提出期限が迫っていました。そこで、最後に予算を少し上げて€1300@Gzira(グジラ)と€1250@St.Julians(サンジュリアン)の物件を見て決めることにした私たち。
実はここまで、ほとんど問題なく住めそうな物件だと感じたものはラーレが紹介してくれた物件たちと、もう1人別のQuicklets(クイックレッツ)のエージェントさんが紹介してくれた1件(全て€1100以上)のみでした。
それ以外は、エアコンがついていなかったり、部屋が非常に狭く荷物を置く場所がない、建物の下に明らかにパーティーピーポーな人たちが毎晩騒いでいそうなBarが立ち並んでいてゆっくり眠れなさそう、など2人で快適に生活するのには不便や不安を感じるものが多かった印象です。
€1300のGzira(グジラ)の物件は、内見日当日、グループで申し込みたい人たちが20組以上も並ぶほど人気
最後の2つで決めることにして、見に行ったGzira(グジラ)の物件は、オーナーの意向で内見日が1日だけだったため、その日になんと20組以上の内見希望者が内見を待っていました。ラーレの素晴らしい営業力と交渉力のおかげで、私たちは2番目に見せてもらいましたが、それ以外のほとんどの内見希望者はグループできていて、内見の順番を外で待っていました。
マルタのアパート探しでベッドルームの数を確認するのはなぜか
マルタでは、賃貸アパートを家族やカップルでなく友人・知人または知らない同じ国籍の人同士(!)のグループで集まって住むというスタイルが多いようで、アパートを探す際に、ベッドルーム数の希望を聞かれることが多いです。私たちのような夫婦やカップルの場合は1つでも十分ですが、グループの場合2、3ベッドルーム以上あると、住める人数が増えて1人当たりの家賃を抑えられるというのがメリットになっているようです。
ただ、グループだと部屋が汚れる傾向があったり、パーティなどによる騒音トラブルがあったり、住む人が入れ替わり立ち替わりいつも違っていて誰が住んでいるのか分からない、というような状態になることも多く、そのような問題や不安が少ないカップルや家族での応募者を優先的に受け入れるアパートのオーナーも多いのだそう。
優秀なエージェント、ラーレに感謝!!
ここまで心地よく住める物件をたくさん紹介し内見の手配をしてくれていたのはQuickletsのエージェント、ラーレでした。彼がいなかったら、もしかしたら、期日までにアパートが見つかっていなかったか、条件の悪い物件で妥協するしかなかった可能性が高いです。彼は非常に優秀なエージェントで実際に会社の表彰式で表彰されている姿がFacebookのフィードに流れてきて、やっぱり!と納得しました。きっと他のオーナーさんやクライアントさんの満足度も高いのだと思います。
ラーレは、日本から来たばかりの私たちに、マルタでのアパート探し事情や見るべきポイントを教えてくれたり、納得がいく物件を一緒になって考え、最後まで探してくれました。レスポンスが早く、質問にはすぐに返信してくれました。不安な点は特に丁寧に説明してくれたり、物件も他のエージェントがもうないの一点張りで連絡がつかなかったり、全く伝えた条件と異なる物件を送ってきたり、なぜか情報だけ送ってきて内見させてくれない人ばかりの中、ラーレだけは連日のようにきちんと条件に合う物件を紹介し内見の手配・スケジューリングもスムーズにしてくれました。オーナーとの交渉も巧みで、私たちもオーナーもみんなが気持ちよくコミュニケーションが取れるように楽しい雰囲気を作ってくれたり、アパート探しそのものが、とても楽しく発見や学びの多い機会になりました。
ノマドビザのための提出期限が迫ってくる中、ラーレは「必ずその日までに見つけてあげるから安心して」と言ってくれて、約束通り、きちんと希望に合った物件を紹介してくれ決めることができました。
最後に見たSt.Julians(サンジュリアン)の物件に決めることに!
ということで、ラーレの手配と交渉が完璧だったおかげで、最後にみた物件で、当日契約を決めることができました。実はこの物件は1度見ていましたが、まだ完璧に準備が整っていなかったので、もう少し整ってから再度内見し、それから決めたほうが良いとラーレがアドバイスをくれていたため少し待って見にいくことにしました。
待っている間に万が一他の申し込みがあって決まってしまったら、私のノマドビザの期日に間に合わなくなってしまうことをラーレに伝えておくと、私たちが見るまでは他の申し込みや内見を受け付けないこと、また家賃を私たちの予算に合うように下げてもらうということまで交渉してくれていました!こんなにすごいエージェントの方に出会えて本当にラッキーな私たちでした。
当日は、色々確認して、私たちの必要条件は満たしていると感じ、ここに決めることにしました。引越しした後も色々なちょっとした問題がありましたが、それについてはまた別の記事で紹介したいと思います!
不動産会社比較・レビュー
これからマルタで長期アパートを探すという方の参考に、超個人的な各不動産会社比較レビューをまとめたので、参考までにみてみてください。ただ私たちがそのタイミング、特定のエージェントで体験したものを元にしているので、時期や担当エージェントによっては全く対応が変わってくるかもしれません。ご自身で試してみてください!
Quicklets
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
HP対応 | 返信なし、各エージェントにFacebook MessangerまたはWhatsappで問い合わせするのが確実。 |
紹介可能物件数 | ◎多い |
取扱賃貸アパートの家賃レンジ | シェア €600-800〜 アパート€1100〜 |
仲介・内見対応 | たまたま同じQuickletsの担当者と2人やりとりすることになった。それぞれ物件情報を複数、毎日のようにwhatsappで送ってくれ、内見もすぐに手配してくれた。特にラーレは優秀なエージェントだったがもう1人は条件を毎回忘れてしまう傾向があり、やりとりが少し大変だった。 |
感想 | お問い合わせフォームからは音沙汰がなかったが、2人とも他の会社のエージェントよりもたくさんの物件を素早く紹介して、内見時もオーナー、私たち双方に丁寧に対応してくれていた。 |
おすすめの問い合わせ方法 | HPから問い合わせても全く音沙汰がない。FacebookでQuickletsの人を見つけたら、直接Facebookメッセンジャーで問い合わせるのがおすすめ! |
RE/MAX Malta Real Estate Agency
おすすめ度 | ⭐️⭐️ |
HP対応 | 返信なし |
紹介可能物件数 | ◯ |
取扱賃貸アパートの家賃レンジ | €900〜 |
仲介・内見対応 | オフィスに直接行って担当者と名刺交換した後、数件紹介してくれた。1件内見したが、要望に合わなかった。その後も数件紹介してくれたが、内見せず。 |
感想 | オフィスに行って名刺交換してからは、希望に合わせた物件情報を送ってくれ、内見の手配もスムーズだった。しかし、Quickletsの物件に比べて、オーナー主導感が強い物件が多い印象。オーナーとの繋がりが強い分、ユーザー目線が少し低いのかも? |
おすすめのお問い合わせ方法 | オフィスに直接行き、担当者の人と名刺交換するのが早い |
Dhalia Real Estate
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️ |
HP対応 | 返信があり、担当者のwhatsappを教えてくれる。 |
紹介可能物件数 | ◯ |
取扱賃貸アパートの家賃レンジ | €1100〜 |
仲介・内見対応 | 希望に合う物件を数件紹介してくれて1件内件させてもらう。 |
感想 | 担当者の方は常識・モラル感があり、親切に対応してくれた。HPからの問い合わせにも迅速・丁寧に対応してくれた。会社としての信頼感は高そうな印象。 |
おすすめのお問い合わせ方法 | お問い合わせフォームから問い合わせ、担当者にWhatsappで連絡 |
Frank Salt Real Estate
おすすめ度 | ⭐️⭐️ |
HP対応 | 担当者からメールで返信があり、その後Whatsappでやりとり |
紹介可能物件数 | ? |
取扱賃貸アパートの家賃レンジ | €900〜 |
仲介・内見対応 | 何度もwhatsappでやりとりするも、なぜか1件も内見させてもらえなかった。 |
感想 | 物件写真と概要をWhatsappで送ってもらい、「見たい」というと、なぜか「やっぱりあなたの要望に合わないから」と内見させてもらえないことが続いた。ある時、「どうして見せてくれないのか」と質問をすると、オフィスでPCに向かって物件検索している様子の数秒の動画とともに「今日は1日あなたのために物件を探しています」とメッセージが・・・。その後も内見させてもらうことができなかったため、連絡はとっていない。連絡自体がつかない会社も多かったので、返信がくること自体は良かったものの、内見できないと意味がないので、残念だった。 |
おすすめのお問い合わせ方法 | お問い合わせフォームから問い合わせ、教えてもらったWhatsappで連絡。物件の取り扱い数自体は結構ありそうなので、いい担当者に出会えれば、良い物件を紹介してもらえるかもしれません。 |
Perry Estate Agents
おすすめ度 | ⭐️ |
HP対応 | 返信あり |
紹介可能物件数 | △ |
取扱賃貸アパートの家賃レンジ | €1600〜? |
仲介・内見対応 | なし |
感想 | HPからのお問い合わせへの返信は、1つ1つの私からの質問に赤文字で訂正を加える赤ペン先生方式だった。メールの最後に、希望の家賃ランジの物件は扱っていないと書かれていた。 |
おすすめのお問い合わせ | お問い合わせフォームから問い合わせると基本的に返信が返ってきます。ただ、結構予算が高め?でないと、うちでは扱っていないと門前払いされるかもしれません。 |
アパート探しのポイントや気をつけたいことなどは別記事にまとめようと思うので、そちらもぜひ参考にしてみてください。